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大阪帰省中に関東の天気をニュースで見ると、気温も30度そこそこで過ごしやすそうに感じたのだが、関東に舞い戻ったとたんに連日の猛暑だ。皆様残暑お見舞い申し上げます。
こんな日には、思考が停止してしまい、どこかに出かけようという気も起きないのだが、最近は上の娘がいろいろなところから情報を仕入れ、出かける先をリクエストする。
なので、あまり気乗りはしなかったのだが、出かけてみることにした。
出かけた先は、さいたま新都心のけやき広場。ここでは互いに水を掛け合うみずかけ祭りが毎年開催されているという。もちろん主役は夏休み中に暇をもてあましている子供たちである。
水着姿で参加している子供たちも多く見られるが、それならプールに行けばいい。ここは服を着たままずぶぬれになるのが楽しいのだ。祭りとは非日常を楽しむ「ハレ」の世界だ。そこに日常を持ち込んでどうする。ここは普段着のままパンツまで濡らして楽しむべし。
炎天下の中水しぶきを浴びて楽しそうだ。このエリア内は無礼講である。撮影班をかってでたお父さん連中も油断していると、カメラとともに水しぶきの洗礼を受けることになる。水鉄砲を持っている子供たちも多く、水しぶきが飛んでくる方向はランダムで予測がつかない。
そんなに大規模な祭りではないが、残暑厳しいこの時期には絵になる祭りである。NHKの7時のニュースでも取り上げられていた。
祭りと名乗るだけあって、周辺には楽しい露店が並ぶ。
露店といっても神社のお祭りに見られるようなそれではなく、世界各地の食べ物が味わえる。その分値段は高めで一皿500円からとなっている。
出店国はさまざまで、日本、韓国、中国、インド、メキシコ、ドイツその他諸々。
暑い中、もちをつく面々もいたりして。見るからに暑そうであるが、これも祭りだ。
これだけで1000円いってしまいますので、あれもこれもとはいきませんが、珍しい食べ物がいっぱいです。
こんなインドの民族衣装を身にまとった人たちもいたりして。
祭りは本日8月20日も開催されているので、興味のある方はhurry up! 今日も暑いぞ。
それにしても子供が色々情報を持ってくるってところは、うちも同じです。。面倒なだなァと思いつつ行ってみるとまんざらでもないパターンが多いのでこれからも面倒という思いはもちながら子供のリクエストに答えていこうと思っております(笑)